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運転中のスマートフォンの使用、大麻やアルコールより危険
記事提供元:スラド
eggy 曰く、 イギリスのInstitute of Advanced Motorists(IAM)によれば、運転中にスマートフォンを使用すると反応が38%程も遅くなるとのことで、これは大麻やアルコールよりも運転能力を低下させることになるのだという(本家/.、Tech Week Europe、IAM報告書)。
IAMの調査によれば、スマートフォン上でのソーシャルネットワーキングは37.6%、メールの送信は37.4%も反応を鈍くさせるに比べて、大麻の吸引は21%、制限アルコール濃度レベルの飲酒は12.5%程度であった。また深刻なことに、17歳から24歳の若者のうち24%が運転中にスマートフォンを操作していることを認めたという。
若者にとってスマートフォンは生活の一部となりつつあるが、「行政やSNSプロバイダーは、運転中のスマートフォンの使用は自身だけでなく他の人の命も危険にさらすことになると説明する努力がより一層求められる」とIAMのSimon Bestチーフエグゼクティブは 述べている。
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