ソフトバンク、徳島にもメガソーラーを建設 京都・群馬に続き

2012年3月6日 10:48

印刷

 ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義)は5日、徳島県の空港臨空地区、赤石地区における大規模太陽光(メガソーラー)発電所設置事業者の公募案件において、発電事業者に決定したと発表した。

 今回SBエナジーは、徳島県内の徳島空港臨空用地において、出力規模約2.8MW、敷地面積33,209㎡、徳島小松島港赤石地区において出力規模約2.8MW、敷地面積35,000㎡のメガソーラー発電所を建設する。

 今後、発電所建設の設計・調達・建設を担うEPC(Engineering, Procurement and Construction)を選定し、再生可能エネルギーの全量買取制度が開始される今年7月1日以降、早期の運転開始を目指す。

 なお、SBエナジーは同日、京都と群馬にメガソーラー発電所を建設すると発表しており、徳島は3地域目になる。同社は、今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、メガソーラーをはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していく方針。

関連記事