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セブンネットショッピングで電子書籍販売開始、流通大手が初の参画
画像:セブンネットショッピング[写真拡大]
セブン&アイ・ホールディングス傘下のネット通販事業会社、セブンネットショッピングは1日、本日より電子書籍の販売サービスを開始すると発表した。
同サービスは、株式会社ビットウェイより電子書籍取次サービスと電子書籍閲覧ソフトの提供を受けて実現したもの。iPhone・iPad、Android端末、PC(Windows)に対応し、文芸、コミックを中心に、ビジネス書や実用書まですべてのカテゴリで約45,000アイテム(文芸:約19,000アイテム、コミック:約14,000アイテム、専門書他:約12,000アイテム)を提供する。先行ダウンロードのアイテムも用意し、今後は雑誌のバックナンバーやオリジナルアイテム等も追加し、アイテム数を拡げていく。
購入後は複数の端末(3端末まで)で何度でもダウンロードできるため、PCとスマートフォン両方にダウンロードして複数のシチュエーションで読書をすることが可能な他、端末の機種変更時にも容易に再ダウンロードできる。
また、nanacoポイントの付与、nanacoポイントでの購入や、「お届け状況」での確認、クチコミの投稿、「マイページ」へのお気に入り追加なども、通常商品と同じように行うことができる。
今後はセブン&アイグループ各店舗でのプロモーションや公衆無線LANサービス「セブンスポット」との融合なども検討し、リアルとネットが融合した新しいビジネスで顧客の利便性を高めていく。
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