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CERNの「超光速」ニュートリノ、原因が光ファイバー接続部の緩み
記事提供元:スラド
shinshimashima 曰く、 特殊相対性理論に反すると世間を騒がせたCERNによる超光速ニュートリノの実験(/.Jの記事、追試に関する記事)について、実験装置とGPSとの間の光ファイバー接続部の緩みが発見された(Scienceの速報、時事通信)。
これまでも時計の同期に問題があるのではといわれていた(./の記事)が、締め直したところ時計の信号が60ns早く到達するようになったという。この値は実験結果と光速の場合の到達時間の差に該当するそうだ。検証のための再度の実験が望まれる。
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