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【銘柄診断】銭高組は出遅れ買いを集め力強い上昇を見せる、上昇3波入りも
記事提供元:日本インタビュ新聞社
銭高組 <1811> (大1)は今年に入り上昇力を強め、1月23日に171円と昨年3月の昨年来高値154円を更新。その後も人気衰えず、一呼吸入れた後再び買い直され、2月6日には180円とさらに高値を更新する強い動きを見せている。もともと仕手っぽさには定評のある株で、その分相場がスケールアップしたようだ。
民間工事へのシフトを強め、工事採算が改善傾向にあるほか、大型分譲マンションの完成も寄与する。そのため今3月期第3四半期累計決算は営業利益が12億2300万円の損失(前年同期27億5800万円の損失)と改善が顕著で、今3月期通期では営業利益6億5000万円(前期19億6300万円の損失)と2期ぶりの黒字転換が見込まれている。
先駆した復興関連株がおおむね一呼吸入れる中で、相場波動の新鮮さが出遅れ人気を引き付けているようだ。2月6日の180円からの調整も早くも一巡し、出直り指向を強め始めている。上昇3波動入りもありそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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