ラジコンのミニチュア重機で地下室を掘る

2012年2月19日 11:27

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記事提供元:スラド

danceman 曰く、 カナダ・サスカチュワン州のジョー・マレー氏は、ラジコンのミニチュア重機を使い、自宅の床下に7年かけて地下室を掘ったという(Carscoopの記事News.com.auの記事CBC.caの記事本家/.)。

農業を営むジョーは仕事の少ない冬の間、ラジコンのショベルカーを操作して床下の土を掘り、夏の間は休日に土を搬出していった。2006年から搬出に使用していたベルトコンベヤーは2010年に取り外し、壁沿いに作ったラジコン用の道を通ってトラックで搬出するように変更したとのこと。こうして年2~3立方メートルの土を掘って搬出するという作業を続けたそうだ。

ジョーは地下室を掘るためにラジコンを使ったのではなく、ラジコンを使うために地下室を掘ったのだと述べている。急いで作業する必要もないので、外の気温が摂氏マイナス30度になる冬の間は床下が格好の遊び場となったという(Carscoopの記事2)。

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