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国内産米穀 60キロ玄米 前月より55円高に
記事提供元:エコノミックニュース
農林水産省が国内産米穀取引の状況把握のために全国の主要出荷団体、出荷業者を対象に調査している23年12月の相対取引価格速報で、全銘柄の平均価格は60キロ玄米で1万5233円と前年同月に比べ19.84%(2522円)高く、前月に比べても0.36%(55円)上がっていた。
農水省では「産地銘柄毎にばらつきがあるものの、対前月比100%」とほぼ横ばいになっているとしている。これは小数点以下を四捨五入しているためで、実質55円の値上がりになっていた。
銘柄で最も高いのは新潟魚沼産コシヒカリで2万3532円。11月より421円値上がりして取引されていた。前年同月比では1736円高になっている。(編集担当:福角忠夫)
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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