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ニューヨーク市警、離れた相手も「透視」できるボディスキャナを開発
記事提供元:スラド
capra 曰く、 米ニューヨーク市警が距離の離れたターゲットをスキャンできる赤外線ボディスキャナを開発していることを発表した(Gizmag、本家/.)。
赤外線を利用したこのボディスキャナは距離の離れたターゲットに対し有効とのことで、赤外線を透過しない武器等はシルエットとして表示される。現在は1メートル程度の距離しか出せないが、今後は最低25メートル先のターゲットにまで距離を伸ばしたいとのこと。
現状では疑わしい人物は直接身体検査するしかないが、このスキャナが実用化されれば車から容疑者などの武器携帯を確認できるようになるとのことだ。
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