関連記事
Windows Mediaに脆弱性、動画を再生するだけで意図しないコードが実行されるおそれ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 1月11日、マイクロソフトがWindows Mediaにおける脆弱性2件を公開した。問題が発生するのはWindows XP/Vista/7およびServer 2003/2008。
公開されたのは、Windows Multimedia LibraryおよびDirectShowの脆弱性で、前者は意図しないコードの実行を引き起こす「緊急」の深刻度、後者は「重要」の深刻度という。ともにすでにセキュリティ更新プログラムがリリースされている。
2012年1月のセキュリティ情報によると、「特別に細工されたメディア ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります」とのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ
関連ストーリー:
AppleはMicrosoftからセキュリティを学んでいる 2011年08月16日
Windows でダウンロードされるプログラム、14 に 1 つはマルウェア 2011年05月23日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク