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今年6月30日(日本時間では7月1日)にうるう秒
記事提供元:スラド
rm -fr 曰く、 IERS(国際地球回転及び基準座標系事業)は、6月30日(UTC)にうるう秒を挿入することを発表した(IERSの告知、日本標準時グループ - うるう秒実施一覧、Wired.comの記事、本家/.)。
UTCでは6月30日23時59分59秒に続いて23時59分60秒が挿入され、7月1日の始まりが1秒遅くなる。日本時間では7月1日8時59分60秒が挿入されることになる。うるう秒の実施は2008年12月31日(UTC)以来、6月30日の実施は1997年以来のこと。現在UTCは国際原子時(TAI)から34秒遅れているが、うるう秒の挿入により35秒遅れになる。
うるう秒の是非については以前から議論されており、2018年以降は廃止される可能性もある(/.J記事)。最後のうるう秒となるかもしれない、「このボーナス秒、何に使う?」(from Wired)。ちなみに6/30、7/1は土日だ。
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