東電、川崎市臨海部における国内最大級のメガソーラーが運転開始

2011年12月19日 18:43

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扇島太陽光発電所外観(画像:東京電力)

扇島太陽光発電所外観(画像:東京電力)[写真拡大]

 川崎市と東京電力は19日、これまで建設を進めてきた「扇島太陽光発電所」の営業運転を、本日開始したと発表した。

 扇島太陽光発電所は、今年8月10日に先行して運転を開始している浮島太陽光発電所とともに、川崎市と東京電力が共同で計画を進めてきた最大出力13,000kW、年間発電電力量は一般家庭約3,800軒分の年間使用電力量に相当する約1,370万kWh、これによるCO2排出量削減効果は年間約5,800tを見込むメガソーラー発電所。今回の同発電所の運転開始により、浮島太陽光発電所とあわせ、合計出力2万kWの国内最大級のメガソーラーとなる。

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