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「プログラミングのアウトソーシング」は本当にコストを削減できるのか?
記事提供元:スラド
cheez 曰く、
本家 /. 記事「Does Outsourcing Programming Really Save Money?」より。
「Programmer for Hire の記事にて John Larson は、プログラミングをアウトソーシングしたが故にプロジェクトが完成を見ないスタートアップ企業の話を引き合いに出し、海外へのアウトソーシングにまつわる問題点について論じている。このスタートアップ企業ではプロジェクトのプログラミングを時給 14 ドルでインドに依頼したが、全てにおいて細かな指示を出さないと事は正しく進まず、結局自分たちで多くの時間を直しに費やさざるを得ないという悲惨な状況に陥っているという。Larson 氏は今までこの程度の価格帯でのアウトソーシングで上手くいったプロジェクトなど耳にしたことがないといい、ではこのスタートアップ企業の例では問題の核心は果たしてプログラミングにあるのか、それともその価格帯での無謀な期待にあるのだろうか? と疑問を投げかけている (ITworld の記事より) 。
Larson 氏のブログエントリにはブログ本文よりも恐らく有益な、多くの体験談が寄せられている。本家 /. 記事では「例え腕が酷かろうと、マネージャ層が『時給 14 ドル』に飛びつかないとは限らない」という意見や、最近ではアウトソーシングから米国内へと仕事が戻ってきているという意見など 500 件を超えるコメントが寄せられている。
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