Google Chrome、Filrefoxを抜いてブラウザ世界シェア2位に

2011年12月3日 11:14

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記事提供元:スラド

tarxz 曰く、 ウェブ分析企業StatCounterによると、Google Chromeが11月のブラウザ世界シェアでMozilla Firefoxを抜いて初の2位になったとのこと(Computerworldの記事ブラウザ世界シェア 2010年12月-2011年11月)。

11月の世界シェアはChromeが25.69%、Firefoxの25.23%をわずかに上回った。Chromeは順調に世界シェアを伸ばしており、1年前には2倍の差が開いていたFirefoxに追いついた。一方、依然として世界シェアトップはInternet Explorerだが、10月が40.18%、11月が40.63%となっており、40%を切りそうな状況だ。

ブラウザ市場ではChromeだけがシェアを伸ばし続けているわけだが、このままでは2年程度で首位になるかもしれない。

 ちなみに、国内では相変わらずInternet Explorerが強く、50%台を維持している。また、ChromeのシェアもFirefoxには及ばない(日本でのブラウザシェア 2010年12月-2011年11月)。

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