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中間貯蔵施設で1500万から2800万立方メートル収容
記事提供元:エコノミックニュース
細野豪志環境大臣は9日開かれた衆議院予算委員会で高木陽介議員(公明党)に質問に答え、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質に汚染された土壌など放射性廃棄物の中間貯蔵施設について「1500万立方メートルから2800万立方メートルの量を貯蔵できる規模」を想定している旨語った。
環境省では福島県内での建設を予定しており「一箇所つくることでも難しいので、全力をあげてつくりたい」としている。また、最終処分場については福島県外で設置する方針を細野大臣が表明している。
一方、仮置き場の確保状況について、細野大臣は「福島市内の一部地域でできており、その他の12市町村のうち、10の市町村でほぼ確定している」とした。
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