iPhone / iPod touch / iPad:初期設定しないと使えない、「iOS 5」のiTunes Wi-Fi同期の設定方法

2011年11月8日 14:33

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記事提供元:iStation

 「iOS 5」にアップデートしたみなさん、機能の一つである「iTunes Wi-Fi同期」を利用していますか?

 この機能は、USBでPCやMacとiPhoneをつながなくても自動的に同期をしてくれるすばらしい機能です。そのままでは利用できないので、設定しましょう。

 この「iTunes Wi-Fi同期」という機能、iPhoneの設定だけではなく、PC / Mac 側の設定も必要なんです。

 初回時はUSBでの接続が必要になるので、PC / Mac とiPhoneやiPod touch、iPadをUSBケーブルで接続しましょう。

「iOS 5」にアップデートしたみなさん、機能の一つである「iTunes Wi-Fi同期」を利用していますか?

「iOS 5」にアップデートしたみなさん、機能の一つである「iTunes Wi-Fi同期」を利用していますか?

 いつも同期する画面と同じ、「デバイス」から自分のiPhoneやiPadを選択し、「概要」タブの下の方にある、「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」にチェックをいれます。PC / Mac 側の設定はこれだけ。

 次に、iOS 5が搭載されたiPhoneやiPadの設定です。

「iOS 5」にアップデートしたみなさん、機能の一つである「iTunes Wi-Fi同期」を利用していますか?

「iOS 5」にアップデートしたみなさん、機能の一つである「iTunes Wi-Fi同期」を利用していますか?

 「設定」アプリを起動し、「一般」の「iTunes Wi-Fi同期」をオンにしましょう。

 これだけで、毎日iTunesを起動したときに自動的に同期を進めてくれます。これでバックアップのとり忘れもなくなりますね。

 ちなみにiOS5をインストールすると、同期中でもデバイスの操作が可能になります。そのため、毎日同期がはじまっても、同期中はデバイスが操作できない!なんてことはありません。

 非常に便利なので、是非設定してみてください。

※この記事は「iStation」の提供です。

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