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Windows 8からスタートメニューが消えた理由:「誰も使わなかったから」
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Windows 8のMetro版インターフェイスからはスタートメニューが消えるそうだ。無くなる理由は「ユーザの使用頻度の減少」(PCMag.com、本家/.)。
Windows Vistaに比べてWindows 7ではスタートメニューの使用頻度が全体で11%も減少しているという。「誰も使わない」というのは言い過ぎかもしれないが、例えば画像閲覧機能のためのスタートメニュー使用頻度は61%と大幅な減少をみせたという。ほかにもドキュメントを開くための使用では56%の減少、コントロールパネルを開くためでは54%の減少がみられたとのことだ。
Microsoftとしては、Windowsのインターフェイスとして広く認識されていた機能の使用頻度が減少の一途を辿っていることの影響を大きく捉えたという。11%とは一見小さな数字に見えるかもしれないが、OSの非常に基本的な要素であることを考えると意義ある数字であるとのことだ。
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