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アップル、マルチタッチディスプレイ採用「iPod nano」を1万800円から発売
アップルは、マルチタッチディスプレイ採用「iPod nano」を1万800円(8GB)から発売する。
曲の再生はタップでできる。曲、アルバム、アーティスト、プレイリスト、ジャンル、作曲者ごとに音楽コレクションを見たい時は「ミュージック」をタップする。ホーム画面はカスタマイズできるため、「いつでも好きな音楽を好きなスタイルで聴くことができる」(同社)。
iPod nanoをシェイクすればライブラリにある別の曲を再生する。「特にこれといって聴きたい曲はないけれど、音楽を楽しんでいたい。『シェイクでシャッフル』は、そんな時にぴったりの機能」と同社は説明する。
iPod nanoはクリップつきのため、袖口やポケット、ジャケットやかばんなど、好きな場所につけて、散歩やジョギング、サイクリングやダンスを楽しめる。
内蔵された充電式リチウムイオンバッテリーは最大24時間、ノンストップで音楽を再生する。
さらに、iPod nanoには加速度センターが内蔵されているため、トレーニングをしながらリアルタイムでフィードバックを聞いたり、「Nike+」のウェブサイトにデータをアップロードすることができる。歩いた歩数、距離、ペース、時間を記録するためにレシーバを接続したり、シューズセンサーを使う必要はなく、クリップで好きな場所にiPod nanoをつけるだけでいい。コンピュータのある所へ戻ったら、すべてのデータを「Nike+」のウェブサイトにアップロードする。自分の目標を設定したり、達成度をチェックすることができるだけでなく、自分より上を行っている友人の記録に挑戦することもできる。
iPod nanoはFMチューナーでラジオの電波もキャッチする。ラジオのコントロールの表示はタップで、放送局を変えたい時はラジオダイヤルをフリックする。好きな局をお気に入りとして設定するのもタップするだけでできる。
価格は8GBで1万800円(税込)、16GBで1万2800円(税込)。
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