ソニー、3GとWi-Fiに対応した電子書籍端末「Reader」2機種発売

2011年9月29日 11:56

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3G+Wi-Fiモデル『PRS-G1』およびWi-Fiモデル『PRS-T1』(画像提供:ソニー)

3G+Wi-Fiモデル『PRS-G1』およびWi-Fiモデル『PRS-T1』(画像提供:ソニー)[写真拡大]

 ソニーは29日、3GおよびWi-Fiによるワイヤレス接続に対応し、いつでもどこでも電子書籍の検索や購入などが行なえる電子書籍端末「Reader」2機種を発売すると発表した。

 Wi-Fiモデル『PRS-T1』は10月20日発売予定で、価格はオープンだが、2万円前後になる見込み。また、3G+Wi-Fiモデル『PRS-G1』は11月25日発売予定で、価格は2万6,000円前後になる見込み。

 文字が見やすく、目に優しい、6型の電子ペーパーと光学式タッチパネルを搭載。また、Wi-Fiモデル『PRS-T1』は、スリムで持ち歩きやすい、世界最軽量の約168gの薄型軽量な本体とした(従来比約47g軽量化)。3G+Wi-Fiモデル『PRS-G1』では、1回の充電で約7週間の読書を可能にする圧倒的なスタミナを実現した。

 3GおよびWi-Fiに対応し、いつでもどこでも電子書籍の検索や購入などが可能で、3G接続の利用料最大2年間無料プランも用意した。

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