日本百貨店協会、ハローキティのストラップ販売で被災地を支援

2011年9月17日 23:38

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ハローキティ携帯ストラップとパッケージ台紙 イメージ(画像提供:日本百貨店協会)

ハローキティ携帯ストラップとパッケージ台紙 イメージ(画像提供:日本百貨店協会)[写真拡大]

 日本百貨店協会は16日、10月1日から「2011全国百貨店復興アクション-東日本の未来・子ども達を、応援します」を統一スローガンに、協会加盟の全国百貨店239店舗が参加して、業界をあげた東日本大震災の被災地復興支援キャンペーンを実施すると発表した。

 10月の期間中には、同協会の「販売促進委員会」が企画した2つのコアイベントとして、売上金金額を寄付する販売催事「ハローキティ チャリティストラップ限定販売!」と、被災地の物産振興および百貨店ブランド商材の訴求を兼ねたプレゼント企画「ブランドクーポン&東北グルメ プレゼント!」を全国一斉展開する。

 「ハローキティ チャリティストラップ限定販売!」のイベントでは、サンリオの協力を得て、「ハローキティ」の携帯ストラップ3種類を300円(税込)で、キャンペーン期間中に全国の百貨店で一斉販売する。全国百貨店での総展開数量は11万4,850個で、全て完売すれば3445万5,000円が被災地に寄付されることになる。

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