NTTドコモ、次世代通信サービス「Xi」対応タブレット端末2機種発売

2011年9月8日 14:01

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韓国サムスン電子製の「GALAXY Tab 10.1 Tab LTE SC-01D」 (写真:NTTドコモ公式Facebookページより)

韓国サムスン電子製の「GALAXY Tab 10.1 Tab LTE SC-01D」 (写真:NTTドコモ公式Facebookページより) [写真拡大]

  • 富士通製の「ARROWS Tab LTE F-01D」(写真:NTTドコモ公式Facebookページより)

 NTTドコモは8日、次世代通信LTEサービス「Xi」(クロッシィ)に対応したタブレット端末2機種を、今年10月に発売すると発表した。

 発売するのは、韓国サムスン電子製の「GALAXY Tab 10.1 Tab LTE SC-01D」と、富士通製の「ARROWS Tab LTE F-01D」の2機種。

 どちらの機種も、薄型・軽量で、10.1インチの大画面高精細ディスプレイを搭載し、OSはタブレット向けに最適化された「Android3.2」を搭載している。

 「GALAXY Tab 10.1 Tab LTE SC-01D」は、パソコン同等の表示範囲(1280×800)のため、PCサイトでも見やすく、Flashにも対応している。さらに、7000mAhの大容量バッテリーを搭載し、「リビングでも外出先でも、シーンを気にせず動画視聴やWebブラウジングが楽しめる」(同社)という。1.5GHzデュアルコアCPU搭載で操作も快適。

 また、「ARROWS Tab LTE F-01D」は、「お風呂でもキッチンでも水ぬれを気にせずに使える」防水対応タブレット。クリアな音質を実現したフロントステレオスピーカーを搭載し、「Dolby Mobile v3」に対応で、迫力のある音声で映画やライブの視聴が楽しめる。料理づくりに役立つ「楽天レシピ」も搭載し、レシピを見ながら料理もできる。高速・高性能デュアルコアCPU「OMAP4」(1GHz)を搭載しているため、動画やゲームも快適に楽しめる。

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