アップルロゴのマラソンコースを走った英国人男性、スティーブ・ジョブズ氏に敬意

2011年8月31日 13:45

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記事提供元:スラド

 eggy 曰く、

 東京在住の英国人ジョセフ・テイム氏が、iPhone の GPS 機能を駆使して、マラソンで東京の中心にアップルのロゴを描いたとのこと。氏は iPhone および iPad を取り付けた「iRun」と呼ばれる自身が開発した見た目にも派手な装置を装着し、走りながら実況中継も行ったという (ジョセフ・テイム氏のブログ記事本家 /. 記事より) 。

 アップルのファンであるテイム氏は、日本での生活において iPhone は「ライフラインみたいなもの」と述べており、また氏の人生にポジティブな影響を与えることとなったスティーブ・ジョブズ氏のビジョンとリーダーシップに感謝の意を表明すると同時にジョブズ氏の健康回復を願って、アップルのロゴをマラソンで描くことにしたのだという。靖国神社から出発、皇居の西側を回って六本木、表参道、新宿と順に通過し、最後はスタート地点でもあった靖国神社でゴールした。ロゴの葉っぱ部分は神楽坂とのこと。

 氏は東京マラソンでも過去 3 回、走りながらの実況中継を行ってきた。初めてマラソン生中継を行った 2009 年は、おでこに iPhone を取り付けただけの軽装であったが、最新版「iRun3.0」は iPhone を 4 台、アンドロイド搭載携帯を 2 台、iPad などを装備しており、総重量はおよそ 3.7 kg もあるという。

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