Webアプリケーション開発専用言語「Opa」

2011年8月30日 20:45

印刷

記事提供元:スラド

cheez 曰く、 「Web開発を透明化する」とうたうオープンソースのプログラミング言語「Opa」が最近公開された(本家/.)。

 Opaはクライアント側のJavaScriptを自動生成し、またセッションコントロール及びコミュニケーションを制御してくれるとのこと。このプロジェクトの最終的な目的は、ウェブアプリケーションに関してアプリケーションロジック、データベースクエリとユーザインタフェイスを同一の言語で書けるようにすることだそうだ。

 コードはGitHubで公開されており、またプロジェクトのウェブサイトには豊富なドキュメントも提供されている。

 既にOpaを使って書かれたアプリケーションもあるそうなので興味のある/.Jerは参考にして頂ければと思う。また、現在Opaを利用したプログラミングコンテストも開催されており、締め切りは10月17日までとなっている。

 スラッシュドットのコメントを読む | プログラミング | mainpage

 関連ストーリー:
2011年08月31日
昔のプログラミングスキルは今も大事? 2011年08月08日
Google の言語テスト、勝者は C++ 2011年06月21日
人気のプログラム言語TOP 10 を解説せよ 2011年01月31日
Webプログラミングにおいて、すべての言語はセキュアでない 2010年05月13日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事