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<姫の男>第11話 スンユの復讐が始まる!
韓国KBSの水木ドラマ「姫の男」で、護送船の中で九死に一生を得たスンユ(パク・シフ)。生きる意欲を失くしていた彼だったが、父親を殺した犯人を発見したとたん復讐心に火がつき再び「ダークスンユ」として起き上った。 [写真拡大]
韓国KBSの水木ドラマ「姫の男」で、護送船の中で九死に一生を得たスンユ(パク・シフ)。離れ島に着いた時も、自身を目がけて矢が飛んできた時も、必死に逃げる囚人たちとは反対に生きる意欲を失くした姿でボーっとしていたが、父親を殺した犯人を発見したとたん復讐心に火がつき再び「ダークスンユ」として起き上った。
第11話の放送でスンユは、ともに縛られていたソクジュ(キム・レハ)のことは気にも留めず父親を殺した犯人に向かって突進していく。スンユは自身の心臓めがけて刀を突き刺そうとする敵の刀を素手で掴み「父上!」と叫びながら最後の力を振り絞りその刀を反対方向に向け敵の腹を刺すという狂気に満ちた姿を演じ、復讐の成功を見せつけた。
このシーンに対しネットユーザーらは「スンユの狂気に満ちた様子がひしひしと伝わってきた」「あんな風に狂ってしまったスンユがかわいそう・・」「これから続くであろう復讐劇に期待する」「パク・シフの演技力が素晴らしかった!」などと書き込みパク・シフの熱演ぶりを褒めたたえた。
制作会社の関係者は「今、キム・スンユにとって生きる目的はただひとつ、復讐のみ。たとえ火の中、水の中でも復讐の為ならどんな事でもするというスンユの狂気に満ちた姿がこれからも続くだろう。今後も是非見守って欲しい」と述べた。
スンユとソクジュの出会いにより更に面白くなっていくことを予告している本ドラマは25日夜9時55分に第12話が放送される。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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