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中国でデータマイニングのアウトソーシングが流行、高級GPUがバカ売れ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、
中国において、データマイニングのアウトソーシングを引き受ける業者が急増しているらしい。ASCII.jpの記事によると、バーチャル貨幣「Bitcoin」の登場と、Bitcoinを対価としたデータマイニングを仲介するソフトが登場したのがきっかけとのこと。中国の大手オンラインショッピングサイト淘宝網にはBitcoinとリアルマネーの両替所が登場しており、これにより「データマイニングを請け負ってBitcoinを稼ぎ、換金する」という流れができあがったそうだ。
そしてそのような背景の下、中国ではデータマイニングに使用する「高級グラフィックボードを搭載した高性能PC」がバカ売れしているそうだ。記事ではこのような作業を行う人たちを「ネット鉱夫」と称している。
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