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Googleはもう落ち目?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、
本家/.「Are Google's Best Days Behind It?」より。
製品開発のスピードは落ち、訴訟にまきこまれ、お役所仕事的になってきたGoogleにはこの先試練の時が待ち構えているのではないだろうか?とInfoworldのライターNeil McAllister氏は指摘する。
Googleは成長と共に新たな課題に直面しているという。関わる主要市場においては熾烈な競争に直面し、新たな市場へも参入している。旗揚げしたイニシアチブは生産性をあげるべく四苦八苦しており、複数の案件について法的対応も求められている。プライバシー擁護派からは個人の権利を踏みにじっていると批判され、また米国のみならず欧州においても独占禁止法違反の調査対象になっている。
このような状況に陥ったGoogleはより慎重になり、リスクを回避するようになっているとMcAllister氏は言う。そして規模も大きくなり機敏に動けなくなったGoogleには、教育レベルの高い情熱的な人材を惹き付ける力が無くなってきていることが最も大きな問題かもしれないと危惧しているそうだ。
Googleがかつての勢いを取り戻すことはできるだろうか?/.J諸兄方の識見を求む。
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