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創薬研究機能強化へ 中旬から新棟稼働 塩野義
記事提供元:エコノミックニュース
塩野義製薬大阪府豊中市内の研究所敷地内で建設していた研究所新棟が竣工したのに伴い、大阪府と滋賀県の4箇所に分散している創薬研究機能を新棟と既存3棟(延べ床面積2万3400平方メートル)から構成される医薬研究センターに集結させ、「世界トップクラスの研究生産性の実現をめざす」。
新棟はSRC造り5階建て、延べ床面積4万4000平方メートル。総工費189億円をかけて2008年9月から建設を進めてきた。今月中旬から稼働させる。
完成した新棟について、塩野義製薬では「最新の実験機器や多機能化する情報環境に対応する設備を取り入れた国内最高水準の創薬研究施設」といい「環境面への配慮や研究者間の交流、相互連携を活発化させ、創造力や柔軟な発想を促すレイアウトを採用するなど、様々な工夫を施した」研究施設であるとしている。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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