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防衛省、空飛ぶ球形ロボットを開発
記事提供元:スラド
capra 曰く、
防衛省技術研究本部は、世界初となる球形の小型無人飛行ロボットを開発したとのこと(WBSトレンドたまご、本家/.)。
ロボットの大きさはサッカーボール程であり、プロペラが発生させる風を8枚の羽で制御することで小回りのきく機動性を実現させている。少なくとも8分は飛行状態を保てるとのことで、最高時速は60kmであるとのこと。現在はまだ開発段階であるとのことだが、カメラを搭載することもでき、今後は偵察任務や災害救助などに役立てられることが期待されているという。
開発には1年半ほどかかったとのことで、制作のための部品の多くは秋葉原で手に入れたとのことである。
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