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検索エンジンは人間の外部記憶装置と成りつつある?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、
Scienceに掲載された研究によれば、人は検索エンジンを外部記憶装置として認識しつつあるようである。
Columbia UniversityのBetsy Sparrow氏らが、ボランティアの被験者に対して各種の質問を行うという実験を行った結果、被験者が質問に対する答えを知らなかった場合においては、その答えを探す手段としてネットでの検索を思いつき、さらにその情報を後からでも再度入手できるということを認識した場合にはその情報を記憶しないという傾向があったようである。
つまり、情報の検索手段だけを記憶しているということで、人間は検索エンジンを外部記憶として適応しつつあるということらしい。
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