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Microsoft、未発表SNS関連サービスのトップページを誤って公開
Microsoftが新たなSNS関連サービスを開始するのではないかと話題になっている(Fusibleの記事、Search Engine Landの記事、The Huffington Postの記事、本家/.)。
事の始まりは知的財産およびブランド保護業務を行う企業、Marksmenがドメイン名「Socl.com」を購入したことだ。Marksmenは6月に260万ドルで売却されたドメイン名「Social.com」の共同仲介を行っている。この件を取材していたFusibleのJB氏はMarksmanが「Social.com」の新しいオーナーに依頼されてURL短縮サービス用に確保したのではないかと考えたが、JB氏の問い合わせに対する回答は得られなかったとのこと。「Social.com」の売却先は公表されていないが、7月13日にJB氏は「Socl.com」のオーナーが7月12日付でMicrosoftに変わっていることに気付く。
その翌日、JB氏がSocl.comにアクセスしたところ、「Tulalip」という名前のSNS関連サービスとみられるトップページが表示されたという。ページには「With Tulalip you can Find what you need and Share what you know easier than ever.」と記載されており、FacebookとTwitterのサインインボタンなどが用意されていた。ページ上のリンクなどは機能しなかったが、Search Engine Landの記事によればTwitterのサインインボタンをクリックするとTulalipの認証画面が表示されたそうだ。その後Search Engine LandのMatt McGee氏がMicrosoftの広報担当者に問い合わせたところ、「Socl.comはMicrosoft Researchのチームによる内部的なデザインプロジェクトで、誤ってWebに公開されてしまったものだ」との回答が得られたとのこと。現在、Socl.comにアクセスすると、同様のコメントのみが表示される状態となっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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