Google+のプライバシ関連バグと戦うGoogle

2011年7月8日 17:36

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記事提供元:スラド

 あるAnonymous Coward 曰く、

 GoogleがSNS「Google+」のベータ公開を初めて以来、徐々にユーザー数は増えているようだが、まだプライバシ関連の問題はいくつか残されており、ユーザーは注意した方が良いようだ(本家/.COMPUTERWORLDの記事)。

 Google+では「サークル」という単位でほかのユーザーをフォローできる。そして、フォローされたくない相手はブロックすることができるのだが、このブロック周りにバグが残っているようだ。

 既知の問題はGoogle+報告されている問題ページで公開されているが、もっとも大きいのは「ユーザーをブロックしても、そのユーザーが友だちの友だちから削除されない場合がある」だろう。また、ユーザーをブロックしても、ブロック前の発言はブロックした相手に見えてしまう、という問題もあるという。

 そのほか、多数のプライバシ関連のバグも残っておりGoogle側は対処に奮闘しているようだ。しかし、それでもGoogle+ユーザーは総じてGoogle+に対し前向きな印象を持っているとのことだ。

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