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記事提供元:スラド
eggy 曰く、
アフガニスタン、ジャララバードの住民が一般的な建材や市販の電子機器を用いたオープンソースシステム「FabFi ネットワーク」の構築に成功したとのこと (Shareable の記事、本家 /. 記事より) 。
使用されたのは板やワイヤー、プラスチック管、缶など手に入れやすいものばかり、そして無線 LAN ルータ。60 ドル程度の費用でできるのだという。ジャララバード内に建てられたノード数は現在 45 であり、最長リンクは 6 km、スループットは 11.5 Mbps であるとのこと。
ケニアでも 50 ノードの FabFi ネットワークが構築されており、プロバイダ「JoinAfrica」によってコミュニティー運営されているという。今後は大手プロバイダーに無視されてしまうようなニッチな過疎地でも、コミュニティーの力で簡単にネットワークを広げることが可能になるということだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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