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福島の被曝スクリーニング者 20万人超え
記事提供元:エコノミックニュース
福島県災害対策本部によると、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故発生翌々日の3月13日から6月14日までに緊急被曝スクリーニングを受けた人は20万1322人と20万1000人を超えていた。幸い、健康に影響を及ぼす事例はひとりも出ていないとしている。
福島県ではスクリーニングを福島市内の県北保健福祉事務所など県内9市町で実施しており、南相馬市にある相双保健福祉事務所といわき市にあるいわき市保健所では除染ができる。
また、7月20日には放射線や放射能について正しい知識を持ってもらおうと、日本放射線技術学会主催による市民公開講座がコラッセふくしまで開かれる(参加費無料、事前申込が必要、15歳未満は聴講できません)。ここでは外部被曝や内部被曝について、また放射線量の単位や測定方法についてなど、基本的知識を得てもらうことを目的にしている。(編集担当:福角忠夫)
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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