関連記事
レノボ、ThinkPad最薄の13.3型「ThinkPad X1」
レノボ・ジャパンは17日、ThinkPad史上最薄という13.3型モバイルノートPC「ThinkPad X1」を発表した。直販サイトでは27日から販売予定で、価格は19万7,400円から。
同製品は最薄部が16.5mmの薄型ながら、ディスプレイ部を覆うガラスには耐傷性が高い米コーニングのゴリラガラスを採用。内部にはマグネシウム合金製のフレームを内蔵し、高い堅牢性を実現したという。また、バッテリーは急速充電が可能な「Lenovo RapdChargeバッテリー」を採用し、30分で80%の充電ができる。
CPUは、Core i5-2520M(2.5GHz)またはCore i3-2310M(2.1GHz)。薄型ノートPCには超低電圧版が搭載されることが多いが、パフォーマンスを重視して標準電圧CPUを採用している。冷却には、高い冷却性能を持つ独自開発の「フクロウFAN」第5世代を搭載することで、大幅な薄型化を実現したという。
メモリは上位モデルが4GB、下位モデルが2GB。ストレージは上位モデルが128GB SSD、下位モデルが320GB HDD。802.11a/b/g/nの無線LAN、下り最大28Mbps、上り最大 8MbpsのWiMAX、Bluetoothに対応。インターフェースは、USB2.0 x1、eSATA/USB2.0コンボ x1、USB3.0 x1、4 in 1メディアカードリーダー(SD/SDHC/SDXC/MMC)など。HD 720p Cameraを内蔵する。
本体サイズは幅337.0 x 奥行き231.1 x 高さ16.5-21.3mmで、重量は約1.69kg。バッテリ駆動時間は上位モデルが5.8時間、下位モデルが5時間。
■PR情報
レノボ・ジャパン Web広告限定ストア
スポンサードリンク