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WebARENA のクラウドサービスに障害、発生から 4 日目たっても復旧未定
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward (2) 曰く、
NTTPC コミュニケーションズのクラウドサービス「WebARENA CLOUD9」で、5 月 8 日午前 0 時頃からサーバーへの接続ができない障害が発生している (CLOUD9 の工事障害情報、INTERNET Watch の記事より) 。
ファイルシステムのトラブルのようで、すべてのユーザーに対し影響が出ているという。仮想サーバーの起動ができず、データに不整合が発生している可能性もあるようだ。データ復旧の可否もまだ分からない様子。復旧予定時刻を発表しては繰り延べが続き、遂に 5 月 11 日には復旧見込み時刻を「未定」と発表するに至った。
WebARENA CLOUD9 のコンセプトには「お客さまにとって、サイトの可用性が高いことが最も重要です。」「高い安定性を実現するため、 フェイルオーバー (故障自動復旧) やマイグレーション (サーバー自動移行) の機能を実装し、 故障時やメンテナンス時のダウンタイムの短縮に努めます。」とあるのだが……。ここまでダウンタイム延び続けだと利用者にも、現場で地獄を見ているはずのエンジニアにも、「クラウド」の評判低下を懸念する同業他社にも、かなり痛いのではなかろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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