Apple、位置情報追跡問題でiOSアップデートへ

2011年4月29日 11:00

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記事提供元:スラド

  capra 曰く、

 米Appleは、位置情報追跡問題に関し数週間以内にiOSアップデートをリリースすることを発表した(Apple Q&A on Location DataCNN.co.jpの記事本家/.)。

以前のストーリーでも紹介されたように、AppleはiOS端末の位置情報を記録したファイルを端末内に保存していると指摘されている。ファイルはiTunesでバックアップされ、長期間にわたって保持される。これについてAppleは、該当するファイルがWi-Fiホットスポットおよび携帯電話基地局の位置を格納したクラウドソースのキャッシュファイルであり、端末の位置情報を記録したものではないと説明している。

キャッシュされたデータは現在位置を正確かつ高速に計算するために使用されるが、7日分以上のデータを保持する意味はなく、大量のデータが保持されてしまうのはバグが原因だとしている。予定されるアップデートでは、データの保存期間を短縮してキャッシュファイルのサイズを縮小するほか、iTunesによるキャッシュファイルのバックアップを廃止し、ロケーションサービス無効化時にキャッシュファイルを完全消去するよう修正される。また、次のメジャーアップデートではキャッシュの暗号化機能も搭載する予定ということだ。

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