「アインシュタインの万歩計」で相対的に稼いだ時間をチェック

2011年4月14日 12:30

印刷

記事提供元:スラド

  capra 曰く、

 アインシュタインの特殊相対性理論によれば、運動や重力によってその系の時計の進み方が異なるという。スピードの速い物体の時計はより遅い物体の時計よりも遅く進むということなのだが、これを実感できる iPhone アプリが登場したそうだ (Gizmag の記事本家 /. 記事より) 。

 「アインシュタインの万歩計 (Einstein's Pedometer)」というこのアプリケーションは自分の家の PC の前などでじっとしているのと比べ、街に出て歩いたりすることで「稼いだ」時間を表示してくれるとのこと。歩くスピードは GPS を使って算出されるという。元記事によるとこの万歩計を使い近所を散歩したところ、ただ単に家で座っていたのと比較して 0.00021440 ナノ秒「稼げた」と示されたとのことだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | サイエンス

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事