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静岡市が東電にメガフロートを譲渡、汚染水の保管に使用
記事提供元:スラド
yasuchiyo 曰く、
東京電力からの要請を受け、静岡市は現在清水港で海釣り公園として使用しているメガフロートを譲渡すると発表した(時事ドットコムの記事、asahi.comの記事、海釣り公園.com)。
東京電力はメガフロートを改良し、福島第一原発の事故で問題となっている放射能で汚染された水の貯水タンクとして使用する。メガフロートの内部は空洞になっており、1万トン程度の水を入れても沈まないらしい。曳航の時期は未定だが、海釣り公園は2日から休止となる。今後、横浜で内部隔壁の工事を行い、その後福島の原発沖に持っていくことになっている。
その水は後でどうするんだ?という素朴な疑問は置いといて、海側にくみ出してそのまま沖合に留置できれば、地上側で対応するよりも楽だろう(先送り的な意味で)。
後は、水を抜いた原発の始末をしっかり進めてもらいたい。
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