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米国民、新規原子力発電所建設凍結に賛成寄り
記事提供元:スラド
eggy 曰く、
福島第一原発の危機を受けて、米国内では新規の原発建設に反対する声が強まっているようだ (International Business Times の記事、本家 /. 記事より) 。
ORC International の調査によれば、米国民の過半数 (53 %) は、もしエネルギー効率の向上と、風力発電所やソーラー発電所といった再生可能エネルギー技術により電力供給が需要に追いつくのであれば、米国内の原発新設凍結に賛成であるとのこと。また、米国民のおよそ 4 人に 1 人は原発から半径 80 km 以内に住んでおり、そのうちの 52 % の人は「原発で非常事態が起きた際、何をしたらいいのか分からない」のだという。
原発回帰を目指すオバマ大統領には向かい風となっている様相。だが本家 /. のコメントでは、新設凍結に反対する意見が多く寄せられている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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