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ソニエリ、海外版の新型Xperiaシリーズ各機でカスタムROM解禁へ
90 曰く、
Sony Ericsson Developer Blogによると、Xperia arc、Xperia neo、Xperia pro、Xperia PLAY などの同社の2011年モデルにおいて、保証の対象外となる可能性はあるものの、SIMロックフリー版の端末などではブートローダのアンロック(fastboot oem unlock)とカスタムROMの導入が可能であるとしている。記事にはこれは「advanced developer」向けの機能であり、一般ユーザーが行うことは推奨できない、などの注意が記されている。
記載されている端末のうちXperia arcはNTTドコモからも「SO-01C」として発売されている。NTTドコモは4月以降に発売される携帯電話端末でユーザの求めに応じてSIMロックを解除するとしており(NTTドコモ、夏モデルすべてをSIMロックフリーに)、日本向けのソニー・エリクソン製端末がブログエントリ中の条件をクリアする可能性がある。
日本で現在発売中のモデルが実際にSIMロックの解除対象となるかは不明だが、今後の動向によっては、デスクトップPCと同様にユーザが端末のOSを自由に書き換える時代が日本にもすぐ来るのかもしれない。
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