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東京都、3浄水場とも放射性物質検出されず
東京都は28日、東京都水道局の3つの浄水場で水道水を調査した結果、放射性物質がいずれも検出されなかったと発表した。
対象の浄水場は、金町浄水場、朝霞浄水場、小作浄水場の3つで、採水時間は午前6時。いずれの浄水場でも放射性物質は不検出(20Bq/kg以下)だった。
金町浄水場では、22日と23日に乳児の飲用に関する指標値である100Bq/kgを上回る放射性ヨウ素(ヨウ素131)が検出されたが、24日以降は指標値を下回っており、検出量も減少傾向にある。
都では、今後も濃度の変動を引き続き監視し、公表していくとしている。
放射性物質の検出量の推移を示すグラフ
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