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クラウドを利用した放射線量マップが次々に立ち上がる
記事提供元:スラド
eggy 曰く、
福島第一原発事故による放射性物質の拡散に世界が危機感を募らせる中、クラウドを利用した放射線量マップが日本及び米国、アジア圏で次々と立ち上がっているとのこと (Singularity Hub の記事、本家 /. 記事より) 。
Singularity Hub の記事で紹介されている、オレゴン州ポートランドにある Uncorked Studios が 72 時間かけて製作した放射線量マップ「RDTN.ORG」は、ボランティア及び公的ソースからの情報を Google Map に取り込んで表示し、日本及び近隣地域における放射能濃度に関するデータをリアルタイムで確認することができるという。他には、韓国の ISELSoft による「Stubby」や Minerallab の「Radiation NetWork」が紹介されている。
こういったサイトは、ユーザーからの情報を集める事で今まさに世界中の人々が欲しているリアルタイムの情報の提供を実現しており、今後も各方面でユーザー発信型サイトの傾向が強まると思われる。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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