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記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
米国の中学校 (middle school: 厳密には日本の中学校とは異なり 11 歳から 14 歳が通う。) にて、男女別々の空間で昼食を取らせるという実験を行ったところ、いじめや悪ふざけ、そして男女のいちゃつきなどが減る効果があったとのこと (Reuters の記事) 。
女子は「ちょっかいをかける男子」がいなくなることからこの試みを好意的に受け止め、また男子は「女子に良いところを見せるために目立とうとする」ことを行わなくなるため、このような思春期の年齢の子供たちには有効であると実験を行った学校の校長は述べているそうだ。
そしてこの試みでもっとも良かった結果として、「食べ残しが減った」というものがあるそうだ。このような結果を受け、米国では男女別に教室を分けるといった、「男子だけ、もしくは女子だけによる教育」というのが急速に普及しつつあるらしい。タレコミ子は小中高大と共学だったため、確かに思春期は男女分けたほうが問題は減るのかな ? という気もするが、逆に男女を分けることによる弊害というのはないのか、気になるところである。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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