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グーグル、被災地で通行実績のある道路を可視化する「自動車・通行実績情報マップ」
東日本大震災の被災地域を対象にした「自動車・通行実績情報マップ」を表示しているところ[写真拡大]
グーグルは、東日本大震災の被災地域を対象にした「自動車・通行実績情報マップ」を公開している。前日に通行実績のあった道路が簡単に確認できるようになっている。
同サービスは、ホンダとパイオニアが運営する交通情報サービス「インターナビ・プレミアムクラブ」と「スマートループ」で作成した通行実績情報を地図上に反映させるもの。
前日の0時~24時の間に通行実績のあった道路は、地図中に青色で表示され、通行実績のなかった道路は灰色で表示される。ホンダは、24時間ごとに通行実績情報を更新する予定で、グーグルは更新後の情報を受け取り後、できる限り早期に情報を反映する予定としている。
なお、通行実績がある道路でも現在通行できることを保証するものではない。緊急交通路に指定されて通行が規制されているなど、実際の道路状況がマップと異なる場合もがる。グーグルでは、事前に国土交通省、警察、東日本高速道路株式会社等の情報を確認するようにすすめている。
同サービスの利用はこちらから。
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html
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