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STS-133、第2回目船外活動
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国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している、スペースシャトル・ディスカバリー(STS-133)の搭乗クルーらによる第2回目船外活動は、アメリカ東部標準時間3月2日10時42分(日本時間3月3日0時42分)に始まり、16時57分(日本時間3月3日6時57分)に無事終了した。
今回の船外活動もスティーブ・ボーエン宇宙飛行士とベンジャミン・アルヴィン・ドルーJr宇宙飛行士が担当し、宇宙服のリーク問題で開始が少し遅れたが、両宇宙飛行士はポンプモジュールに残っていたアンモニアの排出、軽量取付け台(LWAPA)の回収、エクスプレス補給キャリア4の多層断熱材カバーの取外し作業などを実施した。
これでSTS-133の船外活動が全て終了し、今後、クルーらは物資の移送などを引き続き行い、ディスカバリーの帰還準備に入る。
なお、ディスカバリーはアメリカ東部標準時間3月6日6時38分(日本時間20時38分)にISSとのドッキングを解除し、3月8日11時36分(日本時間3月9日1時36分)にケネディ宇宙センターに着陸する予定となっている。
写真=NASA。
■NASA - Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html
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