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Ubuntuで儲けようとするCanonicalに批判
記事提供元:スラド
hylom 曰く、
4月にリリース予定のUbuntu 11.04では、Ubuntuを開発するCanonicalによる、わずかな収益を絞り取ろうとする姿勢が非難を浴びているようだ。(Gihyo.jpの記事)。
たとえば、Ubuntu 11.04に搭載されるメディアプレイヤー「Banshee」では、Amazon MP3から音楽をダウンロード購入すると開発元のGNOME Foundationが収益を得られる契約になっているそうだ。これに対してCanonicalは、Amazon MP3をBansheeのデフォルト音楽ストアにするなら、収益の75%を分配せよと主張したという。また、Firefoxの検索ボックスでAmazonを指定すると、アフィリエイトIDをCanonicalのものに書き換えるということも行われているそうだ。
どちらも基本的にユーザーへの影響はほぼないものであり、Canonicalが収入を欲していることも分かるのだが、関連する団体にとっては突然の横やりとも言え、非難が集まるのもしようがない気がする。
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