ドコモ、ソーラー充電器:晴天時は4~5時間で満充電

2011年2月17日 23:43

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NTTドコモが25日に発売するソーラー充電器「FOMA ecoソーラーパネル 01」

NTTドコモが25日に発売するソーラー充電器「FOMA ecoソーラーパネル 01」[写真拡大]

 NTTドコモは17日、ソーラー充電器「FOMA ecoソーラーパネル 01」を25日に発売すると発表した。太陽光で充電ができ、快晴であれば約4~5時間で携帯電話を満充電状態にできる。

 同社によると、 晴天時の屋外か、屋内で日が十分に差し込む窓際であればソーラー充電を行うことができる。曇天時、雨天時など日照量が不十分な場合は十分な充電ができない。

 発電した電気は補助充電アダプタにためることができる仕組みで、昼間に電気を貯めて夜に充電するといった使い方もできる。同社は電源が得られない屋外での使用や災害対策用の常備品としての用途も提案している。

 FOMA端末用充電コネクタを備えており、FOMA 補助充電アダプタ01/02/03と、FOMA903i/703i以降のFOMA端末に対応する。LG Electronics Japan製品、SA800i、ドコモ スマートフォンなどの一部機種には対応していない。

 本体サイズは、高さ186mm×幅103mm×厚さ17mmで、重量は約200グラム。

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