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ミクシィ、mixiチェックがNFCに対応 かざすだけで情報共有
ミクシィのWebサイト(2011年2月11日)[写真拡大]
ミクシィは9日、mixiチェックとmixiチェックインがAndroid向け情報共有サービス「taglet(タグレット)」に対応したと発表した。近距離無線通信(NFC)チップがついたPOP広告などに「taglet」をインストールしたAndroid端末をかざすと、mixiチェックとmixiチェックインを利用することができる。
mixiチェックは、関心を持った情報を友人・知人に共有できる機能で、mixiチェックインは、携帯電話のGPS機能を利用して、今いる場所やお店を共有できる機能。今回のタグレットへの対応で、NFCチップを装着した現実世界の物の情報を簡単に共有できることになる。
tagletは、NFCを使った情報共有サービス。SUICA、PASMO、Edy、お財布ケータイなどのNFC対応サービスにURLやメッセージ、twitter ID、電話番号、メールアドレスなどを関連付けることができる。関連付けた情報は、Android端末をタッチし合うだけで交換することができる。
ミクシィは今後、実世界の場所や物にもmixiチェックの対応範囲を拡げ、より快適なコミュニケーションサービスの提供していくとしている。
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