Edyがスマートフォンで利用可能に「Android Edyアプリ」

2011年1月31日 23:52

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  • ビットワレットが公開した「Android Edyアプリ」のホーム画面

 ビットワレットは31日、「おサイフケータイ」に対応したAndroid搭載スマートフォンで電子マネー「Edy」を使用できるようになる「Android Edyアプリ」のサービス提供を同日開始したと発表した。EdyスマートフォンサイトかAndroidマーケットでアプリを無料ダウンロードできる。

 同アプリでは、ダウンロード後にコンビ二やクレジットカードなどでチャージ(入金)すると、コンビ二やスーパー、ドラッグストアなどの加盟店でEdyが利用できるようになる。

 アプリの機能として、最大6件の残高履歴や利用履歴を閲覧できるほか、スマートフォンのホーム画面で残高が表示されるウィジェット機能を搭載する。999円以下になると「そろそろチャージ」マークが自動的に表示され、ワンタッチでチャージ画面に切り替えることもできる。

 また、TwitterやFacebookにも連動しており、Twitterでは、利用履歴ごとにショッピングの情報を友人や知人などに共有できる。

 Edyの利用で各種ポイントやマイルが貯まるポイントサービスは、楽天スーパーポイントとANAマイレージクラブに対応。他ポイントについても順次サービスを開始していくという。

 対応端末は、NTTドコモの「LYNX 3D SH-03C」「REGZA Phone T-01C」、auの「IS03」、ソフトバンクモバイルの「GALAPAGOS 003SH」となっている。

 同社では、同アプリのリリースを記念したキャンペーンとして、対象期間中に同アプリで合計3,000円分以上チャージしたユーザーから抽選で100名にEdy3,000円分をプレゼントする。期間は1月31日~2月28まで。今後発売されるおサイフケータイ対応のスマートフォンも対象となる。

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