純度 4N で 6N 相当の純銅が開発される

2011年1月24日 12:30

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記事提供元:スラド

  Aluminum-Carbide 曰く

 日立電線が 6N (純度約 99.9999 %) の高純度銅相当の軟化特性などを持つ 4N (純度約 99.99 %) の純銅を開発したとのこと (Tech-On! の記事日立電線のプレスリリースより) 。

 HiFC と名付けられたこの銅は、4N 銅に極微量のチタンを添加することで 6N 銅相当の低温軟化特性を実現したもの。その他にも高い伸び優位性、やわらかさと耐屈曲・疲労寿命の両立が可能、高導電性などの特徴があるという。

 不純物を混ぜることで、高純度と同等にできるとなるとは……。オーディオマニアさんのご意見も聞いてみたいものです。

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