三菱自は新世代電気自動車『i-MiEV』が独ADAC衝突試験で高評価

2011年1月21日 15:15

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

三菱自動車<7211>(東1)は、新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』がドイツADAC(ドイツのドライバーサポートを目的とした欧州最大の自動車連盟)が実施した衝突試験で高評価を得たことを発表した。

三菱自動車<7211>(東1)は、新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』がドイツADAC(ドイツのドライバーサポートを目的とした欧州最大の自動車連盟)が実施した衝突試験で高評価を得たことを発表した。[写真拡大]

   三菱自動車 <7211> は、新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』がドイツADAC(ドイツのドライバーサポートを目的とした欧州最大の自動車連盟)が実施した衝突試験で高評価を得たことを発表した。

  ADACの実施した『i-MiEV』の衝突試験結果によると、客室は十分な乗員保護スペースが確保され、床下のバッテリーパックにダメージもなく、さらに、高電圧システムの遮断装置も問題なく機能していることが確認された。

  また、試験結果についてADACは「ドイツで購入できる最初の量産電気自動車『i-MiEV』に対して今回実施した衝突試験内容は、オフセット前面衝突(64km/h、40%オフセット前面衝突)、およびオフセット後面衝突(1400kgの車両相当の可動バリアによる80km/h、70%オフセットで衝突)といった、過酷な試験条件で行った。その結果、『i-MiEV』は、軽量でコンパクトな車体、そして高電圧のEVシステムを搭載しているが、従来のエンジン搭載車と同等の十分な衝突安全性能を有している。」とコメントしている。(写真=『i-MiEV』:欧州仕様)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【注目銘柄】キトーは次期中期経営計画を評価し高寄りのあともみ合う(2011/01/21)
【銘柄診断】マミーマートは当面手掛かり材料に乏しく、もみ合い場面を継続へ(2011/01/21)
株はもとの古巣に帰る=犬丸正寛の相場格言(2010/12/08)
押し目買いに押し目なし=犬丸正寛の相場格言(2010/12/03)
ケイ線は値幅見ず日柄を見よ=犬丸正寛の相場格言(2010/11/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事